玉津 農園日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 技術士二次試験 下水道 演習問題 マンホールトイレ

<<   作成日時 : 2017/02/11 00:13   >>

トラックバック 0 / コメント 0

マンホールトイレの整備について述べよ

1.はじめに
災害基本法に基づき、中央防災会議が作成する防災基本計画では避難所の生活環境を確保するため、早期井仮設トイレ、マンホールトイレを設置するこが定められている。
マンホールトイレの整備計画については、地域防災計画や下水道BCPにその方針を位置づけておく必要がある。まだ計画がなされていない場合は整備の基本方針を作成し、地域防災計画や下水道BCP等の計画に反映する必要がある。
2.計画と準備
 マンホールトイレは、災害対策基本法に定められた指定避難所や、災害対応の活動拠点とし、避難生活や災害対応により、長期に人が滞在する場所から優先的に整備する。
 マンホールトイレの使用想定人数は、避難所等に受け入れる避難者数を、使用想定人数の目安とする。
 マンホールトイレ1基あたりの使用想定人数は50〜100人として計画する。
3.マンホールトイレの形式
 マンホールトイレには、@本管直結型、A流下型B貯留型がある。
本管直結型は本管からマンホールトイレ用バイパス管を敷地内に引き込み、上流からの流れてくる下水を利用し汚水を流下させる。
流下型は下水本管に接続する排水管上に小型のマンホールを設置するもので、最上流から流水を供給する必要があるが、狭い敷地に安価に多くのトイレを整備することができる。
貯留型は下水管に接続された排水管上に構造物を設置するものでマンホール又は汚水桝内に貯留弁を設ける構造で、排水管を貯留槽とする構造となっている。
下流の下水管が損傷していても、一定期間は使用できる構造となっている。
流下型、貯留型ともに汚水を流すため水源として避難所のプール、雨水貯留槽、井戸水などを確保必要であり、供給には、電源や動力などを必要としない仕組みとする。
4その他
マンホールトイレを設置するにあたり、下流部の耐震化も重要である。
使用開始するにあたっては、男女別や体の不自由な方への配慮も必要である。
また、衛生的な使用環境を確保するため、事前に清掃用具やトイレットペーパー、サニタリーボックスなどの備品の準備が必要である。
緊急時の使用にあたり、組み立てや準備の訓練、資材点検を実施するともに、使用のルール作りなどを事前に行っておくことが重要である。  以上


参考資料:マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン(案) 国土交通省水管理・国土保全局下水道部

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
技術士二次試験 下水道 演習問題 マンホールトイレ 玉津 農園日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる